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「私って凄いと思いませんか?」と何度でも確認してくる人

会話の中で「自分」の話をし続ける人がいます。家族、友人、兄弟、恋人、子供、同僚・・・多くの人に囲まれているにも関わらず、常に「私の話」しか、会話には登場しません。そして、極めつけに「私って凄いでしょ?」と認証を求めてきます。

 

このような人はどんな人だと思います?

 

自分勝手で、他人から褒められることが大好きな「幼い感情を持っている人」がそのような行動をするのではないでしょうか。

 

「自分って頑張ってるんだよ。」「あなたを愛するから、私を褒めて!」「こっちを見て!」心が幼く成長できていない魂を持った人に多く見受けられる言動です。

 

年を重ね、多くの事を学び、成長する過程が人の人生です。しかし、心と実年齢が一致しているわけではないので、良く言えば「少女」「少年」のような、悪く言えば「子供じみた」大人になってしまっています。

 

他人との会話の主人公が誰なのか、ちょっと注意してみてください。その人の本当に愛しているのが誰だかわかります。

そして、登場人物によって、自己中心度を測る事は出来ます。

 

誰だって、「褒めて」「愛され」「称賛」されたいのです。でも、「褒める」「愛する」「称賛する」その事は、決して難しい事ではありません。大人だから出来る言動で、「成熟された魂」に磨いていきましょう。