© 2013 beeex

ドメスティックバイオレンス

DVの被害者の多くは自身を責め続けます。

相手から受ける加害行為中でも、その根本理由が自分にあるのだと、言いくるめられ、思い込まされます。

 

否定され続けた魂は、傷つき悲しみと言う色に真っ黒に染められてしまいます。そして加害者の悪意に満ちた思いで染められた心は、多くの正しい判断能力を失い、人間に与えられた尊厳を自身の思いこみで壊してしまいます。

 

霊的な思いからの観点で見た時多くの影響を受けています。そして今を生きている本人自身の力のみで解決するには途方もない努力と時間がかかり、時には相手から「死」を宣告されるような事態も起きてきます。抑圧的な暴君は自分も相手も破壊し、立ち直れないほどの損害を、肉体、財産、心に与えるのです。

 

加害者が加害行為をやめた後も、被害者に残った心の傷は、延々と記憶として魂に刻み込まれ、染まった色も抜ける事はありません。

 

暴君には悪霊が影響を与え、僕として扱われる被害者も霊的な背景が色濃く影響しています。