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いらない物は受け取らないよう心がけましょう

ファストフードMでの出来事です。

同席の旦那さんと大声を上げて喧嘩を始めたご婦人の事です。一方的に激高し大声で罵声をまき散らしていました。周りにいた者たちは、「怖い」と感じていました。そこで私は私の同席者に「壁があると思って気にしないで」と小声でアドバイスをしました。その声が聞こえたのでしょう、なお一層大声でわめき始め、「警察を呼んで来い」と言いだし、席を立って私に詰め寄ってきました。

 

何故、このように全く関係ない他者に対し、自身の感情を露わに出来るのでしょうか?本質までそのような人物なのでしょうか?「怒る」とはどのような状態なのでしょうか?

 

霊的な観点から見た時、このご婦人の「怒る何か」が表に全面的に出てきて、または表面に憑いて、彼女の体を占拠し操っていました。「自身の優位性を証明したいし認証してほしい」言う見えない思いが「怒る」ことを見せ、他者に認証欲求を求めている状態なのです。

 

では、このご婦人は操られて可哀そうなのでしょうか?そうではありません。自身の中に潜んでいる「怒りの元」だけでは、あのような他者が理解することが難しいパフォーマンスを繰り広げる事は出来ません。常に怒り、他者を恫喝することに同調し、自身の心根と同程度の多くの「視えない思い」を引き寄せているのは本人なのですから。

 

「スポンジ体質、憑依体質」な人ほどは、「可哀そう」「幸せになってほしい」「助けてあげたい」と言う感情を多く持ち、「視えない思い」に同調してしまいます。勝手に怒りまくる人にさえ、そのような感情を持ってしまうのです。

 

「このご婦人に同情しない」ことが大切です。「怒る思い」は飛び火し、分かってくれそうな人物のところへやってきて、その憑依した人の心や体を支配し、多くの問題を起こします。もし、このような気配がした時「私には関係ない。怒る思いよ、元のところに戻れ!」と強く思ってください。そして、必ず思いを「元に戻す」事を心掛けてください。

 

「M」の100円コーヒーはコスパが良く大好きなのですが、そのお店で過去何度も来ている「視えない思い」に、驚かされたことがありました。そして、そのような「思い」を持った人たちが多く出入りしているのも現実なのです。