© 2013 beeex

「ちっさい器」と「でかい器」

友人の奥さんは旦那様の事を「ちっさい器」と呼ぶ。

 

カウンセリングを通して、ご主人自ら自身の器の大きさに不満を感じるようになったらしい。守護霊によって器のサイズはある程度決まっているので、鑑定後の彼は、自身の器が小さい事に気づいてしまった。

 

しかし気づきは、いろいろな物をもたらしてくれる。

その先の道を考え努力し、より良い答えが導かれたとき、少しだけかもしれないが、器は大きくなる。そうやって積み重ねる努力が、器をより大きなものへと成長させる。

 

ご夫婦は、カウンセリング400日を経過した時点で会社を設立した。歩み始めた「会社」は「ちっさい器」の旦那さんの裁量に左右される。その事が彼に与えられた新たな課題を生み出していくのではないだろうか。