船頭多くして船は山を上る
本来は体の主導権は肉体を持っている、自分自身が舵を持っています。
しかし場合によっては、
体の表面や中に入っている霊人と主導権争いをしていて、
どこに向かっているかさえ分からなくなってしまう事があります。
そんな時は自分の考えなのか誰の考えなのかが、わからなくなってしまい、
本当はさびしくないのに、寂しかったり苦しかったり辛く感じられ、
どうしようもない感情に心が支配されてしまいます。
「自身の体は、自分のものです。多くの船頭は必要ではありません」
強く、強く願ってください。
必要ではない体の中を支配している霊人には出て行ってもらいましょう。